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田中のおっちゃんが亡くなっていたと知る。

劇作家であり物書きの先輩であり

同じ大学の所属していた部とサークルは違えども

同じく演劇をしていた先輩。

書き物だけで食えるライターになりたかった頃

バイトしていたテーマパークで知り合った。

部署は違えどもここで出会った。

何度が一緒に御仕事もさせてもらった。

顔合わせれば口悪く冗談ばかり言い合った。

帰り道デートしたり

バレンタインでふざけたりもした。

けれどどこか物書きの同士として

同じ大学の先輩後輩として

肚はわかりあってるみたいな、

そんなんがあったから

ボロカス言い合っても

まだ笑って会えた。

互いに憎まれ口叩きながら

互いに素直でないキャラ作りながら

した、創作や、本や、男と女の話や、いろんな話…。

 

ぶっきらぼうにくれた台本は本当に面白かった。

 

おっちゃん。やっぱあん時一回抱いといてもろたらよかったな。

なんてな。

おっちゃん。私おっちゃんの分まで書くから。