鬼平「寒月六間堀」


月と心

シャンッと
シン、っと
うつくしい回

又五郎さんが良かった。
ちいさくて
けれど凛としていて
弱くて、けれど最後の強さで。

事件の元凶となった女も
凍えるように冷たく、きれいで。

そして、月

 

又五郎さんと吉右衛門さんの基礎と型による「うつくしさ」が

池波の描きたかったうつくしさを具現化できているようなそんな回に見えた

 

いいな、と思った回がまたひとつ増えた。