先週、

友人従妹の有難すぎる計らいで

文楽劇場にて歌舞伎観劇にこられた

絵師の岡田嘉夫さんに挨拶・サインを貰えた。

帰宅後しみじみ感慨深く思い返した若き日もとい子供の頃のこと。

田辺聖子が好きで憧れで。

田辺聖子の評論する百人一首の挿絵をしていたのが岡田嘉夫。

妖艶で淫靡な絵に小学6年ながら惚れ込んだこと。

田辺聖子の古典文学案内に心酔し派生して橋本治を読み出したこと。

橋本治枕草子源氏物語(窯変源氏)が好きだったこと。

そんなアタマだったからか高校の古典の授業で「伊勢物語の現代語訳」宿題で

好き勝手書いたら「まさに桃尻語版・伊勢物語ね」と褒められたこと・・・

も今現在物書きで食っていってる原点のひとつなこと。

その「伊勢物語」と並んで宿題だった芥川の「羅生門」の「その後の創作」、

これも現代文の先生にめちゃくちゃ褒められそれも原点のひとつなこと。

そんな「羅生門」の縁で30を超えて〝人生の師〟となる旅役者に出会えたこと。

しみじみと。